-日本慣らしトリミング協会-

Japan Habituate Trimming Association

(略称:JHTA)

 

私たち 日本慣らしトリミング協会では、今の時代のトリミングに新しい形を提案する

「Habituate Trimming」を広めるための活動をしております。

 

当協会は発足したばかりです。

トリミング業界を今後大きく動かすためには、また、皆様の意識を変えていくためにも、

様々な方のご助力が必要です。

当協会の活動にご協力頂ける方、店舗様、一般の飼い主様、企業様等

ご支持頂ける方、団体様を幅広く募集しております。


~日本慣らしトリミング協会の理念~

一 . トリミングの概念として、「負担が少なくなる」トリミング方法の確立

 

→トリマーさんの目標や目的は人によって違います。

将来像が「優しいトリマーさん」のイメージに近い技術を広めていきます。

  

ー . 飼い主様がトリミングサロンを選ぶ際の「新たな指標の提案」

そして選択肢としての「Habituate Trimming」「Habituate Trimmer」の認知。

 

→飼い主様がトリミングサロンを選ぶ際の選択肢に、

「愛犬への負担 に重きをおいてもらえるサロン」を選べる時代を創ります。

そして、「愛犬への負担を考えてくれる」トリマーさんを今よりもわかりやすく明確に。

「飼い主様から見ても分かる」時代へと変えていきます。

  

ー . 「飼い主様」や「犬」を第一とするのではなく、

「飼い主様」と「犬」と「トリマー」との関係性やバランスを考える人を増やすこと。

 

→何事もバランスが偏ってしまうと、考え方も偏ってしまい長続きしないことが多くあります。

何より負担が何処かに寄ってしまう事も多くあります。

 

ー . トリミングを通じ、ペット業界全体の意識を未来に向けてより良くすること。

 

→トリミングの作業だけに目をむけるのではなく、

広い目や心を持つことを意識し、多様化していく社会に順応した形で活動をしていきます。

  

ー . トリミング協会と名称を表記していますが、

トレーナーさんや獣医さん達との連携が欠かせません。

ペット業界全体が協力体制を築いていける様な体制を築いて行きます。

 

→トリミングの負担を減らすためにはトリマーさんだけの力では限界があり、難しい事も出てきてしまいます。

協力体制を築き、深めていく事で、先々起こり得る問題にも対処出来る未来を創ります。


7つの目標

1.日本に住んでいる全てのわんちゃんの飼い主様、そして業界にいる方に

  [Habituate Trimming] を幅広く認知してもらう

 

2.将来のペット業界を担う、トリマーの卵の方々に

  「わんちゃんに負担の少なくなるトリミング」を知ってもらう環境を整えます。

  そして将来、独立する際にその意思を紡いだお店がたくさん出来る様に支援を行います。

 

3.2030年には業界全体に「負担が少なくなるトリミング/トリミングサロン」の地位を確立します。

 

4.好きを仕事にした人たちが本当の意味で楽しみながら、

  トリマーさんが給与面、待遇面、精神的にも余裕のあるお店を当たり前に。

  そしてその余裕をわんちゃんに使えるような環境作りを整備していきます。

 

5.飼い主様、わんちゃん、トリマーさんの協力体制を築いていきます。

  その協力体制は留まることなく【トレーナーさん、獣医さん、他の飼い主様】へと紡いで行きます。

 

6.犬を飼っている方々に向けて、当協会の取り組みを通して

  改めて愛犬に関心を抱くきっかけを作ることで、大切な愛犬を放棄しない時代を築くこと。

 

7.全てのわんちゃんがトリミングサロンに尻尾を振って行きたがる世の中に!


社団法人設立後、10年間で7つ全てを達成できる様に尽くします。

 

 

ペット業界の進みは前へと進んでいる様に感じておりますが、歩みはまだ遅く。

犬の権利もまだまだ乏しい状態です。

 

私たちは、日本に住む皆様に【考えるきっかけ】を作り、

業界全体の歩みを加速させることにあります。

 

決して、「急ぎ足で」という意味合いではなく

今まで気付かなかった、放置されている問題等を少しずつ消化して

より良い未来へと繋がる転換期を作りたいと思っております。


数多くのトリマーさん達が業界に入る前に思い描いていた、

 

理想通りのキラキラした仕事像を現実に。そして当たり前の時代するべく活動します。

 

そして、飼い主様が自分の愛犬と向き合い、

犬を飼う前に思い描いていた幸せな家庭を築ける様に。